角田光代
文春文庫 2003年 角田女史の杉並区上萩のYouTube動画が好きで 20回は見ている。 1993年から1999年の投稿原稿及び書下ろし が収められている本書。 まず冒頭、忌野清志郎&みかんのスローバラードの 歌詞がのっている。清志郎かあ、のっけから…
新潮文庫 平成23年 広島に来てから楽しみにしているものに牡蠣がある。 東京に比しても安価で新鮮でうまい。 牡蠣独特のうまみが口に広がる感じは他の食べ物では 味わえない。 40を過ぎてから好きになった食べ物に、豆腐がある。 柔らかい、というのが良…
新潮文庫 平成17年8月 8時に仕事を始めて、五時に仕事を終えてって、それじゃ、OL にでもなれよ! って思う。 しかして、おカネがあれば、しあわせになれるか、という問いだが、 その反答として、おカネがなくて、不幸せになった者はたくさんいる、 と…
角川文庫 2005年 角田さんが若い頃旅したモンゴル、ミャンマー、ベネチア、ネパール 韓国など二十二カ国について語る。 角田さんが旅は刹那的だとあとがきで書いておられたように、前編を 通して、何か醒めた感じが漂い、読んでいるのが辛くなることもあ…
講談社文庫 2005年 恋愛が基本となった料理を作るということに特化した 連作短編。 どの料理もうまそうだが、スイーツ男子のボクとしては 運命の人にあげつづけているというスノーパフを食して みたい。 それに、手作り餃子も外せないところだろう。 料…
講談社文庫 2004年 距離は三キロか四キロだから、大したことないな、と思うが 女の喫煙者にしたら標高二千メートル超えのところを歩くの は苦行だろう。 文学を書くのに似ているとおっしゃっているが、まさしく、 その通りなのだろう。 その感動を率直に…
1993年8月作品。 妊娠したことが分かったサエコの家、に夫の姉実夏子がころがりこんでくる。 妊娠を気持ち悪いといい、サエコはじょじょにおかしくなってゆく。 実夏子はピンクのバスに乗って帰る、という。 サエコは大学生の頃、レゲ郎という浮浪者と行動を…